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消費者にお得なIT市場だが辛くなる業界もある

パソコンやスマートホンなどが普及して、自宅に居ながらにしてほとんどのものを購入できるようになりました。生鮮食品までも、自宅で買い物をすることができます。当日中に配達が可能というのですから、本当に驚きです。
私も、インターネットを使って買い物をすることはあります。しかし、私は、外に出てお店をまわり実際の商品を見ることがとても好きなのです。ですので、ネットでしか手に入らないといったものであればすぐさま購入手続きを踏みますが、近場で目で見ることができる商品の場合は購入前に出かけていきます。そして、お得に変える方で買い物をする、といった風にしています。

また、あまり商品を見る必要のないものもあります。たとえば、CDや書籍です。これらは、デザインがどうだと言ったことは一切関係ありません。また、なぜかインターネットの方が安くで買うことができたりもします。私は趣味で編み物をするのですが、編み物の本もネットの方が安く買えたりしますし、なかには、本のなかの一つのアイテムに限定してレシピを購入することもできるのです。そういったことを考えると、これでは、ニュースなどで言われているように音楽業界も出版業界も市場的には、減少していく一方なのだろうと感じました。

とはいっても、やはり消費者としては、同じ商品であるならば、安く購入できる方で購入したいと思うのが当たり前の心理です。ITの進歩は、人々の生活を豊かにしてくれる反面、その業種にいる人たちを苦労させてしまう原因にもなっているんだろうなと思いました。